中国語の初心者がやるべき勉強法をまとめて紹介!

私が中国語に出会ったのは、もう30年以上前のこと。 小学校5年生のとき、母が観ていた台湾の映画を観たことが中国語に興味を持つきっかけとなりました。字幕をいっしょうけんめい目で追いながら聞こえてくる美しい発音に惹かれ、自分でも「話したい!」と思うようになりました。30年経った今もやっぱり、中国語の美しい発音を聞くと心が癒されます。 中国語の学習で大切なのは、「楽しい」と思いながら学ぶこと。 何かひとつの単語でも、フレーズでも話せるようになったり、聞いてわかるようになると、「楽しい!」「嬉しい!」と感じますよね。 ここでは、そんな「楽しい!」「嬉しい!」を感じながら中国語の初心者がやるべき勉強法をまとめて紹介したいと思います。   目標設定 – 検定試験を受ける 中国語を習得するための大切なポイントは「目標を立てる」こと。目標を立てることで、方向性を見失しなわずに学習を進めることができるようになります。 ここでは目標設定に検定試験を利用することをおすすめします。 中国語の主流な検定試験は、中国政府公認で世界基準の中国語資格として知られる「HSK(汉语水平考试)」と、一般財団法人日本中国語検定協会が主催する「中国語検定試験」です。 これらの試験を利用することで学習の目標が明確化し、自分にあったレベルで学習でき、 また、試験によって客観的な評価が得られる、というメリットがあります。検定試験にはいくつかのレベルがあり、例えばHSKなら1~6級、中国語検定なら準4~1級までのレベルに分かれています。ここから、「HSK3級を目指したい」、「中国語検定4級を目指したい」など目標を立てます。それぞれのレベルに必要な語彙量、文法内容、リスニング、スピーキングの内容がある程度明確に案内されているので、計画的に学習を進めることができます。 「中国語を話せるようになりたい」と思っても、具体的な目標がなければ何をどのように学べば良いのかわからなくなってしまいます。目標を立てて、効率よく学習し、学習した内容の力試しをする。そのために検定試験を利用することはとても有効な手段であるといえます。   発音の勉強法 正しい発音の理解&発音を真似る練習 中国語には21の声母(子音)と38の韻母(母音)に加え約400の音節、そしてすべての音節に四声があり、全部で1600種類の発音があると言われています。 日本語は50音、そこに拗音、撥音を合わせても100種類程度になります。そのため、日本人にとって中国語を習得するのに最も難しいのは発音だと言われています。 発音をマスターするための重要なポイントは子音、母音の発音、四声をしっかりと身に付けることですが、そのときに自分の苦手な発音を知ることがとても大切です。 自分の苦手な発音をノートに書き出してみたり、テキストにマーカーで印をつけるのも良いでしょう。そして、その発音を繰り返し練習するようにします。 また、ひとつの単語を分解して発音練習することもおすすめです。 例えば、「称(cheng)」という発音が苦手だったとします。この「称(cheng)」をchとeとngにわけてゆっくり発音を確かめながらつなげていきます。何度も何度も繰り返し練習することで苦手な発音を克服できるようになります。 また、正しい発音を習得するためにネイティブの発音を真似ることもポイントです。 LingoDeerでネイティブの発音を聴くことができます。 インターネットを使ってネイティブの方と交流することもできますね。 このようなツールを使って、ネイティブの発音を真似たり、自分の発音を録音して聴いてもらうのも良い方法です。動画などで聴くことができる場合は、ネイティブの方の口元の動きにも注目し、動きも真似てみましょう。 そして、上述したように、苦手な発音を見つけたら繰り返し発音の練習をしましょう。   ピンインのおぼえ方 上述の通り、中国語の子音は21個、母音は36個で400余りの組み合わせ(音節)があります。一見、とても多く感じられますが、「絶対おぼえられない!」量ではありません。 子音と母音の発音をしっかりと身に付け、あとはこれらを組み合わせるだけ、 ピンインは「とにかくおぼえる!」こと。 テキストや小説、絵本、その他インターネットのニュースをコピーしたものなど、なんでも良いので、ピンインを書き込んでいきましょう。ピンインがわらかないときは辞書を使用します。根気のいる地道な作業ですが、何度か調べ、書いているうちに自然とおぼえられるよになります。また、現在は手書きの辞書ツールなどさまざまな便利アプリがあるので、活用するのもおすすめです。   単語の勉強法 中国語を学習する中で、「単語がおぼえられない!」という悩みを持つ人は多いのではないでしょうか。ここでは、単語をおぼえるためのポイントや効率おぼえられる方法をご紹介します。コツを掴めば、単語学習も楽しくなりますよ! 【単語をおぼえるために必要なポイント】 ピンインをしっかりと身に付けておくこと 四声をしっかりと身に付けておくこと 単語学習をはじめる前に、ピンインと声調(四声)をしっかりと理解し、身に付けておくことはとても重要なポイントになります。特に四声は、発音が違うとことばの意味がまったく異なってしまうので、単語学習をはじめる前に、しっかりとマスターしておきましょう。 ピンインと四声をある程度マスターできたら、単語教材を準備しましょう。現在では書店やインターネットでたくさんの単語教材が販売されています。その中から、初心者向けの単語教材をいくつかご紹介します。 キクタン(入門編) 新ゼロからスタート中国語単語BASIC1000 品詞別・例文で覚える HSK基本語彙 1級-4級 ちなみに、初級の中国語検定試験に出題される語彙量は 新HSK1級:150語 新HSK2級:300語 中国語検定準4級:500語 中国語検定4級:500~1000語 語彙量の多さに驚いてしまうかもしれませんが、初級の単語は日本語と共通の語彙も多いので、おぼえやすい単語もたくさんあります。 また、中国語の単語には、1つの単語に対して複数の意味を持つものがあり、これが学習者の悩みとなることが多いようです。 …

中国語の初心者がやるべき勉強法をまとめて紹介! Read More »